• 年会費無料のクレカでどれがおすすめ?
  • クレジットカードで節約ってどうやるの?
  • どれくらい節約になるの?

この記事ではこれからクレジットカードを使って節約していく人に向けて書いていきます。

クレジットカードの選び方から具体的な節約方法、そしてクレジットカードを持つ時に気になることまでまとめていきます。

ポイント還元率の高さ、ポイントの使いやすさ、入会キャンペーンポイントの多さで、ずっとぼくが節約に使っているクレジットカードは「楽天カード」です。
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ちょっと記事が長くなってしまうので、もくじ(↓)から好きな所だけ見てもらう方がいいかもです。

クレジットカードが節約になる理由

クレジットカードが節約になる理由は、利用料金による還元率によるものです。

クレジットカードで100円使うと1円分ポイントがもらえます、還元率でいうとそれは1%です。

還元率はクレジットカードによって変わってきます、年会費が必要なクレジットカードの方が還元率が高いんですが、トータルで考えたら損してしまうことがあります。

まずは年会費無料のクレジットカードを使うのがおすすめです。

年間でどれくらい節約になるの?

毎月の支払いを全部クレジットカードで払うように設定すると、自動的にポイントが毎月勝手に入ってくるようになります。

「年間利用額」×「還元率」でどれくらいお得になるのか一覧表を作ってみました。

年間利用額0.5%還元1%還元1.5%還元
50万円2500円5000円7500円
100万円5000円10000円15000円
200万円10000円20000円30000円
300万円15000円30000円45000円

年間利用額が多ければ還元も多く、還元率もポイントとなってきます。

クレジットカード特典でお得

クレジットカードは還元率の他に特典があります。

楽天カードなら楽天市場利用時にポイント増加します。

Tカードならヤフーショッピング系利用時にポイント増加します。

よく楽天市場を利用している人なら楽天カードにすることで、楽天ポイントがザクザク溜まるようになります。

それなので還元率の次に特典をチェックすると節約に繋がります。

現金を多く持ち歩かずATM利用回数が減る

クレジットカード利用がメインとなると、財布の中に現金を多くいれておく必要が無くなります。

現金を入れていると月末に「何につかったかわからないけど現金が無い」ということになりやすいです。

現金の使いみちって管理するのが面倒で何に利用したかわからないのが原因ですね。

家計簿をつけていたりすれば防げるかもですが、管理するのはなかなか面倒ですよね。

クレジットカードなら利用通知メールや、その月の利用額がサイトで見れるので無駄な出費に気づきやすく、節約が捗るようになります。

あとは、現金が無くなった時にATMを利用すると2〜300円かかってきて、減ったらATM、減ったらATMというのを繰り返している人は、月に1000円位は手数料という人もいるようです。

クレジットカードメインならATMは月1利用するかしないか位なので無駄なATM手数料の節約になります。

クレジットカードで節約する時のポイント

クレジットカードを持ったからといって、適当に使ってはダメなんです!

ぼくもはじめてクレジットカードを持った時に失敗した経験もあります

無駄な買い物をしない

クレジットカードを持っても「ポイント還元があるから!」と無駄な買い物が増えてはダメです。

あとは、お金を使っている感覚が無いからといって、ポンポン好き勝手買うのもNGです。

もし使いすぎそうな気がするなら、クレジットカードから利用額のメールを受け取るように設定しておきましょう。

定期的に送られてくるので「使いすぎ」に気づけるようになります。

一括払い!リボ払いは使わない

クレジットカードでは「一括払いのみ」使うようにしましょう。

リボ払いという支払い方法があります。

リボ払いは毎月5000円とか10000円の支払いで、分割払いしていく方法で一見毎月の支払額が減るので助かると思います。

しかし、分割し残額に高い利息が付くのでトータルで考えるとめっちゃ損することになります。

キャッシング機能は使わない

クレジットカードに「キャッシング機能」があり、お金を借りることができます。

急な現金が必要になった時には便利かもしれませんが、このキャッシング機能で借りたお金への利息も高いので損しちゃいます

キャッシングで借りたお金は分割で払うことが出来るんですが、これはリボ払いより損して全然元の借りたお金(元金)が全然減らなくなるので注意です。

クレジットカード手数料を請求するお店は注意

クレジットカード利用の手数料を請求するお店がたまにあります。

手数料で支払額の数%が取られるんです、クレジットカード会社の規約違反なんですが、たまにこういうお店があります。

クレジットカード還元率を考えても利用手数料を払ったら損なので、そいうお店は利用しないようにするか、仕方なく現金で払うようにしましょう。

クレジットカードって危なくないの?

クレジットカードって危ないイメージがある人が多いのでこちらも書いていきます。

どんな仕組みなの?

クレジットカードは利用して月末で計算され、翌月末に口座から利用料金が引き落としされます。

ぼくらに影響あるクレジットカードの利用と支払いの流れはそれだけです。

使うだけでポイント還元するのには理由があります。

クレジットカードを使うことで、お店はクレジットカード会社に「手数料」を払っています、この手数料の一部をぼくらがポイント還元として受け取っているんです。

お店がわざわざ手数料がかかるクレジットカードを使えるようにするのは、お店の売上が増えたり、高額商品が購入されやすくなり、現金管理の手間が無くなるから導入されるようです。

お店、クレジットカード会社、ぼくらのみんながハッピーになる仕組みなんです。

サインと暗証番号で不正防止

クレジットカードって不正防止されないように対策されています。

カード裏に署名(サイン)を書いていて、支払い時に署名とレシートに書いたサインを確認して支払いが完了します。

もしくは、支払い時に4桁の暗証番号を入力して支払いが完了します。

この「サイン」か「暗証番号」のどちらかがあるので、不正利用がされずらくなっています。

コンビニなどではこれらサインレスで購入するお店もあります。

盗難の補償制度・盗難保険がある

現金なら盗難に合えばほぼ無くなりますが、クレジットカードなら盗難補償があります。

この盗難補償はほとんどのクレジットカードについていて、万が一不正利用されたとしてもクレジットカード会社に連絡をすることで、クレジットカードの利用停止と補償保険の手続きが出来るようになります。

節約におすすめの年会費無料のクレジットカード3選

還元率と入会時の特典で、年会費無料の厳選をして3つのクレジットカードに絞りました。

還元率入会特典
楽天カード1〜4%5000円分
頻繁に開催
リクルートカード1.2%最大6000円分
ヤフーカード1〜2%最大8000円分

一番のおすすめは楽天カードですね、常に還元率が高く作りやすいのが特徴です。

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No1 楽天カード

内容
還元率1〜4%
年会費無料
種類VISA
JCB
マスターカード
入会特典5000ポイント

節約に最適なのは楽天カードです。

還元率が常に高いので普通に利用しているだけでポイントが溜まり、楽天サービスを利用すると最大8%まで上がります

ポイント還元キャンペーンの開催も多く、還元率が高いことが多いので節約にピッタリです。

楽天ポイントは楽天市場だけじゃなく、楽天ペイで利用することで様々な場所で利用することができます。

ぼくがずっと使っていてるのも楽天カードで、迷ったら楽天カードを選べばOKです。

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No2 リクルートカード

内容
還元率1.2%
年会費無料
種類VISA
JCB
マスターカード
入会特典6000ポイント

リクルートカードはどこで利用しても1.2%付与される安定感があります。

溜まったポイントは、リクルートサービス(じゃらん、ポンパレモール、ホットペッパーなど)やポンタポイントとして利用できます。

ちょっと利用先が少ないのが弱点ですね。

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No3 ヤフーカード

内容
還元率1〜2%
年会費無料
種類VISA
JCB
マスターカード
入会特典8000ポイント

ヤフーカードの還元率は基本1%ですが、ヤフーサービスを利用すると2%にあがります。

Tカードとしても利用出来るので、ヤフーサービスの利用が多い人には嬉しいですね。

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節約方法はクレジットカードで固定費の支払い

クレジットカードの節約方法は、毎月の固定費の支払いをクレジットカードにしてポイント還元していきます。

固定費の設定が終わったら、日常的な支払いにもクレジットカードを利用して節約していきます。

食費

食費は毎月数万円かかると思うのでクレジットカードで払います。

スーパーのポイントカードがあれば、ポイントの2重取りが可能なので作っておきましょう。

スーパーマーケットは現金のみの場所も多く、面倒じゃなければ現金スーパーの価格をチェックしておき、安いものだけ現金スーパーで購入するようにするといいでしょう。

水道光熱費

水道料金、ガス料金、電気料金もクレジットカード払いが可能です。

水道光熱費をクレジットカード払いにするとボーナスポイント付与がある場合があります。

それぞれの水道光熱費会社で利用料金によるポイント付与があるんですが、還元率はかなり低く、キャンペーン応募に使う程度なので、面倒じゃなければ作る程度でOKです。

マンション代と一緒に払っている場合には、クレジットカード払い出来ない時が多いようです。

スマホ・携帯料金

スマホや携帯の料金をクレジットカード払いしましょう。

ほぼ全部の場所でクレジットカードの利用ができます。

格安SIMを使うと毎月の利用料金が1600円前後と自体の節約になるので、格安SIM使っていない人はこちらもチェックしてみてください。

参考:格安SIMの最安料金の比較

インターネット(WiMAX)

インターネットやWiMAXの料金はクレジットカード払いで若干お得になる場合があります。

毎月4〜6000円ほどかかると思うので節約効果はかなり大きいです。

WiMAXのギガ放題(使い放題)を利用すると実質月額が3000円切るので、まだ使ってないなら使うのがおすすめです。

参考:WiMAXギガ放題の最安料金の比較

Amazon・楽天など通販サイト

通販サイトの利用時はクレジットカードを使いましょう。

通販サイト自体のポイントとクレジットカードのポイントの2重取りができるので、絶対利用するようにしましょう。

楽天カードを使い、楽天市場を利用すると常にポイントが4%はあるので、めちゃくちゃお得になります。

住民税・自動車税などの税金

住民税や自動車税などがクレジットカード支払い出来る所が増えています、クレジットカード払いでまとめて払うと割引される場合があり節約になります。

大きい金額になるので節約効果は高いです。

まだ全国で税金のクレジットカード払いが利用出来る訳じゃ無いので、支払いしている役所に聞いてみてください。

ふるさと納税

ふるさと納税はクレジットカード払いが可能です。

税金の節約にもなりますし、クレジットカードのポイント還元、楽天市場でふるさと納税するとさらにポイント付与があるので、3重でお得に節約することができます。

参考:楽天市場のふるさと納税

交通費

ガソリン、高速道路など自動車関係の支払いもクレジットカードが利用できます。

そして、定期券でも利用できる場合があります。

まとめ クレジットカードの節約効果は高い

今まで現金で払っていた支払いをすべてクレジットカードにするだけで、毎月勝手にポイント還元されるようになります。

最初にクレジットカード支払いの手続きを済ませれば、あとは自動的に節約になるのでかなり節約効果は高いです。

ぼくは楽天カードをメインで使っていて、勝手に毎月1000ポイント、年間で12000ポイントが付与されています。

一度クレジットカードの節約を検討してみてはどうですか?

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