大阪市内から1時間位で行ける日帰り温泉を探していると「不死王閣温泉(ふしおうかくおんせん)」という所を見つけました。

調べてみると、ぼくの家からは40分ちょっとで行けそうでしたのでちょっとでも安く行く為に調べた事と、実際に行ってみてわかった事を書いていきたいと思います。

大阪市内から30分で日帰り温泉

大阪市内から車で30分、電車なら1時間以内で行けるのが不死王閣温泉です。

今回は車ではなくて、電車を使って行く事にしました。

電車での行き方

梅田からなら、阪急電車宝塚線で池田駅まで行きます。

梅田駅から池田駅までは、急行の宝塚行きに乗って5駅で19分でした。料金は270円です。

そして、池田駅からは「不死王閣の送迎バス」がありますので、送迎バスを利用しましょう。無料ですし。

バスやタクシーでも行けるのですが、バスは駅からちょっと歩く事になりますし、タクシーなら2〜3000円ほど掛かるので勿体無いです。

送迎バスの時間

  • 10時40分
  • 11時40分
  • 14時40分
  • 15時40分
  • 16時40分
  • 17時40分

場所

場所は大阪府池田市なのですが、そんな都会感は無くて日頃のガヤガヤとした感じが無くゆっくり出来る場所でした。

池田市はカップラーメン博物館もありますので帰りに行くのもありですね。最終受付時間が15時30分なので間に合うように予定を計画しておきましょう。

日帰りプランがおすすめ

泊まりもあるのですが、ご飯と温泉だけなら日帰りプランで十分でしょう。

日帰りプランでもゆっくりご飯を食べて、ゆっくりと温泉に使っても時間が余るほどでした、余るといったら表現が変かもですが、ぼくが時間を気にしすぎただけのようです。

ランチ込みプラン

  • 不死王閣名物「ぼたん鍋」
  • ふぐ鍋
  • 伏尾鍋(寄せ鍋)
  • 選べる鍋(きじ、牛しゃぶ、牛すき、鴨、かにちり)

色々なプランがあるんですが、やっぱり不死王閣の名物の「ぼたん鍋」を選ぶのがいいでしょう。

ぼたんというのは「猪(いのしし)」なんです、食べた事がなかったですしどんな味なのか気になっていたので、この機会に食べようと計画しました。

料金プラン

  • 一般部屋 7020円
  • 露天風呂付き部屋 9180円

料金プランは2つでした、この中にご飯代もお風呂に入る時のタオル料金なども含まれています。

ぼたん鍋だけなら普通に食べに行くと6000円ほどするので、コスパは最強でした。

露天風呂付き部屋を今回選びました、が「普通の部屋で十分だったな」と思いました。

2000円アップで部屋に露天風呂が付いているのですが、お湯は温泉ではなくて「普通のお湯」です。そしてマッサージチェアがあるのですが使う時間はほとんどありませんでした。

部屋で露天風呂に入らないといけないような事情が無いのでしたら、普通の部屋を選ぶのがいいでしょう。正直2000円出す価値は無いかなと思いました。宿泊なら全然アリですけどね!

時間の調整は出来る

基本的に日帰りプランは11時から3時間だそうです。

しかし、今回ぼくは11時には到着出来そうになかったので12時からにしてもらえないか確認してみると、快くOKしてもらえました。

帰りは送迎バスの時間もありましたので、延長はしなかったのですが延長も出来るようなので、ゆっくりしたい時には相談して見るといいでしょう。

不死王閣名物のぼたん鍋を食べました

写真は2人前です。

ここにご飯とデザートが付いています、写真だけなら「ちょっと少ないかな?」と思っちゃうかもなんですが、男でも満腹になる量でした。
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中居さんにも教えてもらえると思うんですが「煮るほど柔らかくなるのがぼたん」だそうです、普通のお肉だったら煮るほど固くなってしまうのでちょっと疑っていたんですが、実際に最初の方に食べた時としっかり煮込んだ時に食べたら「全然柔らかさが違いました!」

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まとめ

不死王閣温泉に日帰りで行くなら「ぼたん鍋」プランで7000円がイチバンおすすめでした。

ぼたん鍋を普通に食べに行くと高いんですが、ゆっくりと旅館で食べれて天然温泉にまで入れるのでコスパは最強ですし、市内からサクッと行けるのでいいですよね。

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