マンションを新しく探す時に考えておく事によって、すぐに条件に合うマンションを見つけてもらいやすくなります。

お得な激安マンションはすぐに埋まってしまいます
それなので条件をしっかり絞っていく事によって、サクッといい物件を見つけて内覧へ行く事が出来ます。

不動産屋さんいわく、
「安くてお得な物件はすぐ埋まりますし、まあまあいいなという物件でも一日考えている間に他の人が契約してしまう事が結構あるらしいので、いい物件を見つけたら急かす訳じゃないけど、早めに決断する方がいいよ」と言われました。

それなので、
マンションを見に行く時には、ある程度の絶対欲しいポイントや、妥協できるポイントを考えて行く事によって、
いい物件を内覧してから決断しやすくなると思いますよ。

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一人暮らしのマンションを探す時の節約ポイント

一人暮らし用のマンションでしたら、そんなに大きい違いはありません。
その中でも、妥協する事によってマンション代を安く節約する事が出来ます。

毎月掛かるマンション代は、特にこだわりが無い限り条件から外して節約する事がおすすめです。

1ヶ月3千円上がる事で、一年で考えると3万6000円となります。
実家に住んでいる方なら節約をしやすいのですが、一人暮らしのマンション代はかなり大きい出費となります。

不動産屋でまず聞かれる「ユニットバスでも大丈夫ですか?無理ですか?」ですね。
ここは結構大きいポイントとなります。
ぼくが探していた時ユニットバスと、別々の同じような物件では5千円ほど違いました

ずっと住む所ですので、

節約の為に毎月の家賃を少しでも安くするのか。

家賃はちょっと上がっても快適なマンションにするのか。

考えていきましょう!

節約ポイント

  • お風呂とトイレが一緒かどうか
  • ベランダが必要かどうか
  • 洗濯機を置くスペースがあるかどうか
  • 収納スペースがあるかどうか
  • 和室か洋室か
  • 駅から近いかどうか
  • 街の中心から離れてもいいのか
  • 敷金礼金はどれくらい出せるのか

ユニットバス

お風呂とトイレが一緒になっているユニットバスタイプのマンションの方が家賃が安いです。

ユニットバスの方が掃除がしやすくていいと思うのですが、女性は嫌がるようですね。

ベランダが必要?無い時は洗濯機は使えない

ベランダが無いマンションは家賃が安いです。

デメリットとしては、コインランドリーを使う事になります。
マンションにコインランドリーがあればいいのですが、無い時は洗濯の時に出かける必要が出てきます。

そして、部屋が暗くなる可能性がありますので、内覧の時に光がどれくらい入ってくるのかを確認しましょう。

それか照明を明るいタイプにする事で暗さは解消できます。

収納スペースがあるかどうか

収納スペースというスペースが無くて安い所があります。

収納スペースが無い時には、3段ボックスを活用して縦に収納するようにする事で、
収納スペースが無いという弱点を少し克服する事が出来ます。

縦に収納する事で、上のほうのデッドスペースを無くし収納スペースとする事になります。

その時のデメリットが、積みすぎると圧迫感を感じる部屋になってしまいます(^_^;)
それなので、自分の持ち物などと考えてどうしても収納スペースが必要かどうかを考えましょう。

和室か洋室か

基本的に洋室なのですが、たまに和室の物件が出てきます。
和室はマンションが建てられてから時間が立っている場合が多く、外観は古いです。

そしてトイレが和風の時があり、それだけで物凄く安くなっていました。
和風のトイレを洋風トイレに変えるツールもありますので、ここも節約ポイントですね。

そして、
畳の場合でも安くなります。
でも、畳が嫌な時はフローリングマットを引くことで、洋室になります。

不動産屋のお姉さんが畳にフローリングマットを敷いている方でした、今で1年ちょっとになるそうなのですが、全然痛む事もなくて、ダニが増えると言われていたりするけど、ダニ防止のマットを先に引いてから、フローリングマットを敷いてるから全然問題なく洋室として使えているそうです。

フローリングマットは業者さんに、床のサイズを伝えるとピッタリサイズにカットして届けてくれるので便利です。
マット代で最初の出費がでますが、年間で考えると畳の部屋を借りて安く住めるのでお得になると思います

駅から近いかどうか・街の中心から離れてもいいのか

街の中心から離れれば離れるほど家賃は安くなっていきます。
街へ直結している駅や環状線の内側は比較的値段が高いといわれました(大阪市の場合)

それなので、環状線の外での駅近くなら安いそうなのですが、
交通費が職場から出るのならいいのですが、出ない場合には考えどころです。

自転車を買って自転車通勤をする事で一時的に自転車代の2万円程はかかりますが、それ移行の交通費はタダとなります。

中心街に近いけど、不便な場所やちょっとマイナーな所は家賃が安くなっています。
でも、そんな所はすぐに埋まるので見つけたら即契約しなくてならないかもです。

敷金礼金はどれくらい出せるのか

敷金・礼金は基本的にゼロ円で行きたいです。

しかし、礼金を1万円払うことによって、家賃が千円安くなるなら払うべきです。
1年住む事で、礼金を払ったほうが2千円得になるからです。

このような感じで、不動産屋さんに最初にいっておけば、不動産屋さんが管理会社や大家さんに交渉出来そうならしてくれる時があります。
ぼくは3回引っ越しして、一回はこれが上手くいき2年住みましたので、その交渉だけで1万4千円が浮きました。

一人暮らしのマンションを借りる前準備まとめ

マンションを借りるのはそうそう回数が無くて不安やわからない事が多くあると思います、
それなので、実際に不動産屋へ行ってから考えると焦って決めてしまったりするかもしれないので、不動産屋へ行く前から、どんなマンションに住みたいのか、最低限ラインを決めていくとスムーズにいくんじゃないかなと考えています。