人を駄目にするソファーと言われる無印良品のビーズクッションを使い続けていたら中身がどんどんとヘタって座ってもお尻が床に付いてしまうくらいになってきてしまいました。
新しく買い換えると1万円近くしますし、買い換えるのは最終手段として他の方法で以前のようにぼくをダメにしてくれるソファーに戻ってくれる方法を試してみました。
まあ、中身のビーズを入れなおすという事になったんですけどね。
カバーを洗濯してビーズを干してもダメだった
まず、カバーを洗濯してみました。
結果、カバー自体はふんわりするんですが、まあクッション部分はかわりませんよねw 使い続けていて清潔さが気になる人は洗ってみるといいかもしれませんね。その程度w
あと、カバーを洗濯している時に中身のビーズを半日ほど天日干ししました。これは気持ち的にはふんわりするんですが中身のビーズ自体はそんな変化なしですね。
ビーズクッションの中身を入れなおす
ビーズクッションの中身は、発泡スチロールのような素材の丸い粒です、これがずっと座っているうちに段々と圧縮されて小さくなっていくから、ビーズクッション自体がヘタって来るんですよね。
それなのでこのビーズクッションの中身を補充する事でふんわり感を復活させていきましょう。
ビーズの中身
Amazonで調べると2種類のビーズが出てきました、その中でも無印良品のビーズクッションに実際に使用されているビーズを選びました。もう一つのは安そうに見えたんですが実際には高くなるのでパスです。
メーカーも「FPC」と同じなんですよね。
もちろん他のビーズクッションにも使用出来るので、一番良い触感なこのビーズを使っていきましょう。
そしてビーズのサイズが「0.5mm」「3mm」の2つありまして、選ぶのは「0.5mm」にしていきましょう。大きい方だとふんわりというよりビーズの感覚が伝わってきてゴアゴアする感覚になるそうです。それが好きならそっちを選んでもらってもいいでしょう。
あとは、ビーズクッションのヘタっている感じにもよるんですが、Amazonレビューをチェックするとほとんどの人は500gを2袋購入されています。そうする事で今までのふんわりに戻ってくれるとのこと。
1袋買ってから「もうちょっと欲しい」ってなったら送料とか勿体無いんで、はじめから2袋買っておくほうがいいですね、ぼくも2袋買いましたし。
ビーズクッションの中身を入れる時の疑問
静電気でいれずらい?
静電気でいれずらいとのレビューが多かったのですが、2つのものを準備すると入れやすくなります。
ラップの芯、トイレットペーパーの芯があればいいんですが、無かったら厚紙を丸めて筒状にしたものでOKです。というか厚紙を丸めたヤツの方がスムーズに入れやすくなるのでおすすめです。
そしてその筒をビーズの袋の挿入口に差し込んで、ガムテープ等でしっかりと貼り付けます。ここをしっかりやっておく事でこぼれたりする事が無くなりますのでスムーズに補充する事が出来るようになります。これをやっていなかったら中身のビーズが散乱してめっちゃ面倒くさい事になりますので注意です!
ビーズ側の袋は、袋の根元側で切るのがスムーズにビーズを入れれるようになります、そうしないと1袋入れるのに15分くらいかかりますw 実際やるとわかるんですがめっちゃ長く感じます。それなので根元側で切ってドバーっと入れれるようにしておきましょう。
あとは注ぎ口をしっかりと止めておく事で、多少の静電気で補充時に止まったとしてもこぼれる事を気にせずにトントンとして落としていく事が出来ます。
もし気になるようでしたら、お風呂場など湿度が高い所で作業をすれば静電気が起こりづらくなるのでよりスムーズに補充する事が出来るようになります。
古いビーズはどうするの?
古いビーズはそのままクッションの中に入れて置いてOKです。
もし気になるなら中身のビーズが届くまでに半日ほど干しておくと補充してから気持よくクッションを使えるようになるかもですね。