夏場になるとシャツを着る機会が増えるようになると思うんですが、洗濯した後にパンパンと叩いてシワを伸ばした後に干していたとしても気になるのはシワですよね。

柔軟剤を多めに入れたり、洗濯が終わってから早めに取り込んで干すんですがイマイチ対策って感じにはならないんですよ。

それなので、シワが付く事は前提でサクッとシワを伸ばす方法が無いのか調べていると、アイロンを使うしか無いなという事になりました。

シワが付きづらくする方法はあるんですが、干し終わったシャツを着るとやっぱりシワは目立ちます。

今回はティファールのハンドアイロン「2in1 スチームアンドプレス」を使って良いなと思ったんで感想を書いていきます。

ティファールスチームアイロン 2in1 スチームアンドプレス

ティファールのポットは「あっという間にすぐに沸く」でお馴染みのように、このスチームアイロンもあっという間に使用可能になります。

アイロンのスイッチを入れてアイロンを当てたいシャツを準備したらもうOKって感じで、すぐに使えるって事はめっちゃプラスポイントですね。

実際に使って便利だったポイント

シャツやズボンから何でもシワを伸ばす事が出来ます。

普通のアイロンは重いですし、アイロン台を準備しないといけないですし、温まるまで結構時間がかかりますよね。体感ですけど他の作業を何かして戻ったら丁度いいっていう感じで待ち時間が長いです。

でも、ハンドアイロンならアイロン台は必要ありませんし、待ち時間もほとんどありません。

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ぼくの使いかたは、ベットの上にシャツを広げてシワが無い状態にした後に、スチームアイロンを乗せてスチームボタンを押してシワを伸ばしていくという感じです。

1回スチームを出したら4〜6回伸ばすという感じでちょうどいいですね。

スチームをいっぱいするとシワが伸びる訳じゃなさそうですし、スチームで蒸気を与えた所を伸ばしていくという感じですね。

前面が終わったら上下を返して同じようにシワを伸ばしていきます。

実際に着たらわかるんですが。
シワが目立つのは袖口と、お腹まわりの所なのでそこをしっかりと伸ばせばOKです。

最初1着目はコツを掴むのに時間がかかっていたので5分位かかったんですが、慣れたら1着1分位で終わるようになります。

アイロン台の変わりにぼくはベットを使っているんですが、ベットの布団の湿気はそんな気になりません。スチームで高温ですしアイロンをかけるのでほぼ蒸発していきます。

そして残った蒸気も勝手に抜けていくでしょう。

直置きの布団の場合は、床面と布団の間に蒸気が溜まる事が考えられるのでおすすめしません。あくまでベットの場合には大丈夫って事です。

そんな時にはアイロン台を購入するか、バスタオルを机に広げると即席アイロン台が完成します。(机の素材に注意!)

アイロンを使った後は中の水を抜いてから、ハンガーに引っ掛ける事が出来るので一人暮らしでも収納場所を作らなくていいので便利です。

デメリット

ティファールのスチームアイロンだけじゃなくて、ハンドアイロン全般で言えるんですが「ハンガーにかけた服のシワを伸ばす事はほぼ出来ません」

スチームによってシャツの素材のシワが伸びやすくはなるのですが、押し当てて「軽い圧力」をかけないとシワが伸びません。

素材によってはしっかりとスチームを当てることでシワが伸びていくのかもしれませんが、時間がかかり過ぎます^^;

それなので、何かアイロン台的なものに乗せてからハンドアイロンを使って行きたいものです。

テレビショッピングで見るような「ハンガーにかけたまま一気にシワが伸びる」ようなイメージは捨てちゃってください。色々なぼくが持っているシャツで試したんですが気休め程度でしたw

何でハンドアイロンが良いの?

普通のアイロンじゃなくて、ハンドアイロンが良い点は、一人暮らしの人限定になるんですが。

「安い」事と「手軽に使える」という点です。

この2つで考えると、普通のアイロンよりハンドアイロンを選んだほうがいいでしょう。

普通のアイロンは良いやつなら1万円近くしますが、このハンドアイロンはティファールなのに3800円でした(購入当時)

他のハンドアイロンはわからないんですが、使えるようになるのが早いので「シワが気になるな」って思ったらすぐに使えてサクッとシワを伸ばす事が出来るんです。

この手軽さは大切で、事前準備が必要な普通のアイロンだと「面倒だからシワ少ないしそのまま着よう」ってなってしまいがちです、そんなシワシワの服でいたらかっこ悪いです。

それなら、思い立った時にサクッとシワを伸ばせるティファールのハンドアイロンが一人暮らしにはピッタリだなと思いました。